最近はあまり行ってないんですが、私、神社が大好きです。
神社での楽しみの一つが、狛犬と獅子を観察すること。獅子と狛犬のおっつかない顔に負けないように私も威嚇しながら観察しています。
獅子と狛犬の原型は、平安時代まで遡るそうです。たてがみがクルクル巻いてお口を開けて威嚇しているようなのが獅子、たてがみがまっすぐで口を閉じていて角があるのが狛犬です。
もともとは雄雌の区別はなく、両方とも雄だったそうです。江戸時代以降獅子と狛犬が庶民的なものになってくると、雌雄の区別があるものや作り手の感情のこもった面白い顔のもの、逆立ちしているのや玉乗りしているのや、色んなのが作られるようになったそうです。
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