今回は、年末年始にパキスタンに行ったこと書きます。
なぜ行ったかというとまた行けなくなる国の可能性があるからです。というのも隣国インドやアフガニスタン等ともたびたび小競り合いがありますし、中国系アジア人に対してもテロ行為があります。
観光地には拳銃を持った警官が警備してますし、政府からもレベル2(不要不急の渡航はおやめください)だそうですが、この国でどうしても行きたかった場所はモヘンジョダロです。
インダス文明の都市遺跡、紀元前2500年~紀元前1800年にかけて繁栄し4万人が移住してたと推測されてます。規模も1.6キロ四方と言われてますし、規模も大きいため全体像はまた全部発掘されてませんのでまだわかりません。
人間が生きていくうえで水は必要不可欠なものですが、この時代で水道、汚水の排水システムが存在しており、個人用の浴室、公衆大浴場があったことが驚かせれます。
また、町ではコンビニなど無いですから市場で物を売る風景や三輪バイクなど日本の昭和40~50年代を思わせる風景が見られ活気がありました。
この風景もそのうち変わっていくのだろうなあ、今の日本を含め時代の変化が早すぎると思い、昔の人は1日はのんびり長く感じたのだろうと、つくづく感じた旅でした。
さて楽団も10日に定期演奏会が迫ってまいりました、心に残るいい演奏会になるようあと少し頑張りましょう!
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