中国音楽フェスティバル開催当日は、ステージでの演奏はもちろん、フェスティバル実行委員会による綿密な調整に基づき、16団体がスムーズに演奏できるようタイムスケジュールが作成されています。
たとえばプログラムの演奏順に沿って2つの会場を利用したリハーサル順から演奏前のチューニング順や舞台裏までの流れや誘導など一覧表を作成、各団体に伝達。
16団体の中でほかのチームと重複してる奏者も珍しくなく中には4団体のメンバーとして出演される奏者もおられましたね。そういった方々も本番演奏・リハーサル・着替えがスムーズにいくよう細かい気配りがある演奏順・各種タイムスケジュールの作成には毎回”神か?”(笑)と感心させられているのは私たちだけはないはず。
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さてここでこの日の天翔楽団のリハーサルをご紹介。
各チームのリハーサル時間は前の楽器の搬入からリハ終わりの撤収まで含めて30分間。
私たち天翔楽団もスケジュール表に従って時間を把握し、地下3階の駐車場からリハーサル会場の4階まで楽器を搬入、椅子をならべ譜面台設置、各自準備。
そして井上先生の今日の言葉を授かって3曲を一通り演奏。それぞれに今日のポイントアドバイスをいただく。
動画はその3曲目です。
今日の団員の演奏の感じから、ここからテンポを変えるパターンでいってみよう♪なアピール(1′27頃)も楽しくてメンバーも久々の演奏会への緊張がほぐれ、気持ちが一つになってきたように思います。
応援に駆けつけてくださった楽友によるスマートフォン撮影です。謝謝!
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