以前テレビでキャベツの水耕栽培を見て、面白そうと思い実験的に実行しました。先ずキャベツの芯を透明な容器に
すると1週間くらいで赤ちゃんキャベツの葉が、オー凄い。

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それから、植木鉢に移しかえて毎日見てはニッコリと1ヶ月たつと、キャベツの赤ちゃんが、
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ならば、陽当たりの良い特等席に移動。なななんと、丸くなりかけていた葉っぱかにょきにょき伸びて蕾が出来ました。種の保存でしょうか?ついに花が咲きました。
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本当は丸いキャベツが作りたかった!次回又チャレンジします。
キャベツはアブラナ科アブラナ属の多年草で語源はフランス語のcabocheから。原産はヨーロッパの地中海及び大西洋沿岸地帯の野菜とか。ケルト人によって数千年前から栽培が行われていたと言う古い歴史を持つ野菜で、日本に入って来たのは約800年前とか、当時は観賞用の葉牡丹の事をキャベツと言ったそうです。結球の丸いキャベツは江戸時代末期、明治に入ってから本格的に出回った様です。栄養価も優れてキャベジンと呼ばれるビタミンUを含み薬の名前にもなっていますね、他にもビタミンCは勿論ミネラル、食物繊維が豊富て消化を促進させる酵素が多く含まれています、今の時期は柔らかい春キャベツが出回り色々な料理に使えます。
「生きるとは 生み出す事・造り上げる事・学び行う事・そして喜びを発見する事」