「ここは串本 向かいはおおしま 仲をとりもつ巡航船‥‥」
そうです、和歌山県を代表する民謡です。今は、くしもと大橋があります。
橋を渡ると紀伊大島です。

昨年12月に放映された 「 海難1890 」 実話の現場です。 
当時の村人や医療者の献身的な救助に、少々胸が熱くなりまして
そんな現場を見たいなと思い、串本の紀伊大島へ行ってきました。
医療にあたった三名の医者が、国から治療費の請求をするようにと
求められても、治療費のすべてを被害者への寄付にと申し出た事や、
新聞社3社が被害者のために募った義援金は、今の金額にして
8500万円だったことは、トルコ記念会館に行ってから知りました。


650名以上乗せた軍艦エルトゥールル号が座礁した舟甲羅と
呼ばれる岩は写真中央の、小さい岩です。
こんな小さな岩ですよ!!!
海面の下は見えないのでわかりませんが、ショックですよね。
この日は、快晴で風もなく海も穏やかでした。
台風の通り道でもありますが、日頃から風が強いのでしょうかね。
一部分ですがこの岩の方の木々が内海の木々の方に傾き、
トンネルができていました。

串本方面も、昨年夏に田辺から周参見までの紀勢道ができ、
より一層便利になりましたよ。
この道路無料です。
大阪の端の私の家から2時間で串本に着きました。

灯台へ行く途中にトルコ土産店が2軒あります。
トルコのアイス「のび~る アイス」のパンフレットが
貼られていました。これは食べたい!
でも本当に「のび~る」の?
半信半疑で食べてみました。
普通のソフトクリームと味はかわらないですが
サラッとしてなくて、少し粘りがあります。
うん?  写真のようにはのびないなー。
やっぱり。                               
帰ってから知人に聞きました。
私が買わなかったお店のアイスが写真のように本当に
のびるそうです。 非常に残念ですわ。
        
楽団に入り2年目になります。まだまだヨチヨチ歩きですが、
皆さんからパワーをいただき、トルコアイスのように
ねばり強く過ごせたらいいなと思っています。