暑いですが皆様如何お過ごしでしょうか?

さて、僕は大阪の伝法に住んでいるのですが、何で伝法って言う地名になったか調べてみると、いくつか諸説があり、
・6世紀、欽明天皇の時代に仏教の経典が着岸した地である説
・7世紀に、天竺の法道上人が初めて訪れて仏法を伝え草庵を立てたとする説
・12世紀、高野山に伝法院が創建された際に資材が着岸した地であるとする説
・かつて伝法寺という寺院が所在したと言う説
と色々な説が有るそうです。

確かに神社とお寺は沢山あります。

近くのお寺正蓮寺を軽く紹介します。

寛永2年(1625年)、正蓮日寛が小庵を建立したのが始まりだそうです。
大阪25か寺に数えられていたが、火災や地震の為滅失、現本堂は明治7年のものです。

 

 

 

 

 

毎年8月26日に行われる川施餓鬼は、1721年から始まっており、日本三大施餓鬼の1つとして江戸時代から有名で、大阪市の歴史と文化の中でも重要なものとして平成16年度大阪市指定文化財(無形民俗文化財)に指定された。